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2009年03月15日

今日、勉強した事

コンニチハ
今日の天気はどうなのかな?

何回か、電子カルテの特徴と導入例について書いてみましたが、お役に立ちますか?
今回は、手書きの電子カルテ「Dr.Board」について、調べたので、忘れないように書いておきますね。



電子カルテ「Dr.Board(ドクターボード)」は、電子ペンを使って、手書き入力が可能な電子カルテです。従来の紙カルテに愛着を持つ医師たちの声と希望に応えて実現した電子カルテで、極限まで紙カルテの良さを再現し、より使いやすさを追求しました。

紙カルテの最大のメリットは、患者さんの顔を見て、話を聞きながら書ける、という使いやすさでした。医療のIT化に従い、電子カルテを導入したとしても、パソコンに慣れていない医師にとって、診療しながらのキーボード入力は、困難を伴うことになると思います。医師の不必要な作業が増えるだけでなく、何よりも、患者さんとの大切なコミュニケーションがとれなくなってしまいます。その点、ドクターボードは、紙カルテの2号書式をそのまま使用し、電子ペンで書き込む電子カルテなので、今までと変わらず、患者さんと話しながら診察を行うことができます。

ドクターボードは、100%手書きで操作する電子カルテなので、ほとんど紙カルテと同じ感覚で使うことができます。電子ペンは、手によく馴染んで非常に使いやすく、自由に文字、線、絵などを書き込むことができます。また、キーボード入力をする必要がないので、診療中のパソコン操作へのストレスはゼロです。

また、ドクターボードで作成したカルテ1枚で、患者さんが来院してから会計まで、管理を一貫して行うことができます。さらに、電子データなので、カルテをわざわざ持ち運ぶという手間も省けます。そして、飛躍的に作業効率を向上させてくれるはずです。



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それでは、また!






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Posted by グリーンズ at 05:42 │電子カルテについて