今日は事務員の作業性を高める「ドクターソフト」について
コンニチハ
昨日は、楽しかったな~。
今日は、ヒ・マ(x_x;)
毎回、電子カルテの特徴と導入例について、書いていますが、
さて、今回は、事務員の作業性を高める「ドクターソフト」について、考えてみよう!
「ドクターソフト」は、医師だけでなく、大量の入力をこなす事務員の作業性を考慮した機能も充実しています。
カレンダー表示の上で、実施した日の列をクリックするだけで、まとめて入力を行うことができます。さらに、レセプトと同様に1ヶ月分の請求計算も行えます。計算の結果は、いつどんな加算を行ったか、また、入院料の減額はいつからかなどが、すぐに把握できる上に、直接カレンダー上で修正することも可能です。
すべての診療科(歯科を除く)の請求計算を行うことができ、1人の患者が複数の診療科を受診した時でも、また、1人の患者が保険や公費を複数所持している場合でも、患者の登録は1つになります。保険の組み合わせによって、自動的にプログラムが自己負担金の計算を行い、請求の振り分けをして、総括票の印刷を行います。また、画面上で、保険の切り替えも簡単にでき、過去の保険を変更した場合は、患者負担金の差額を自動的に計算します。
計算の対象となる年月日によって、その時の有効な点数と計算の仕方を、自動的に判断するので、4月に法改正があり、3月分を再計算する場合などにも、改正時期を意識する必要は一切ありません。例えば、3月20日~4月10日分の入院請求を行う場合、一旦計算を行いますが、20~31日分は改正前、それ以降は改正後の新法律に基づいて、計算を行います。
印刷ドライバーは、ドクターソフト専用のものを使用することで、高速でレセプトの印刷を行います。また、窓口業務を行っていても、同じパソコンでレセプトの印刷が行えます。LANの場合では、複数のパソコンで同時に印刷が行えるので、患者さんの人数が多くても、短い時間で処理ができます。
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